
ちょうど2週間前にけいれん発作を起こし、
死を意識しましたが、幸い今は元気に過ごせています。
人間で言えば59歳、
イケオジとしてヨウジヤマモトのショーに出た、
俳優の松重豊さん、伊原剛志さん、加藤雅也さんが同じ年です。
どの方も背が高く色っぽく、とにかくかっこいいです。
波琉太もイケオジ、イケブヒになれたかな。
波琉太がわが家に来る前のパピーの写真です。
似た感じの今の波琉太は、この貫禄です。
波琉太のお母さんは12歳で亡くなりました。
一族の子たちは長命のように思います、
なので根拠なく波琉太も12歳13歳と生きると思っていました。
死の覚悟はもっと後でいいと、変なバイアス入りで考えていました。
これも何で読んだのか忘れましたが、
10歳になったらお赤飯、それからはいただいた時間という考え方。
やっとわかりました。
だから発作を起こした日から、余生と思い、
毎日を過ごしています。
月誕生日はもう迎えられないかもとも思っていました。
こうやって無事迎えられてことはとても嬉しく、感謝しています。
フレブルも寿命が延び、10歳越えて元気な子もたくさんいて、
世には病気と付き合ってとか、乗り越えて長生きとか、
そんな話ばかりが目について、
そこまで生きられないと、負けのような気がしていました。
でもそうじゃない、
2歳でアレクサンダーを亡くした私が一番わかっていないといけないことでした。
アレクサンダーは精一杯生きたじゃないかと。
今回のことで、ずっと心にモヤモヤしていたアレクサンダーの死についても、
もう一度じっくり考えることができました。
・予測不可なおさらハルは未来などされど今生く今日は生きてる
・苦しくも痛くもなさげなハルだから永遠生きるの夢また見そう
・10歳を悠々越えねば負けだとは誰と勝負の唯一のハル
・のほほんと10歳享受にハル発作本物の覚悟われに強いたり
・ブログ書くハルの写真の可愛いさよいつかはここにいるだけになる
・まずは今日できれば明日願わくば11歳の笑顔が見たい
もう1枚、波琉太が5か月の時の写真、
ご飯を用意している棚を座椅子に立って見てるところです。
食べることに執着することがなかったという記憶しかなかったのですが、
そうでもないようでした。
今はというと、同じ棚の前に座っています。
これはよそ見していますが、
いつもおやつのある場所をじっと見て、
くださいと座って静かに待っているところです。どちらもかわいいです。
冷静に毎日を、毎時間を波琉太と共に生きていきたいと思います。
寒くても蛇口飲み大好き。
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