波琉太とお散歩していたら、
体は真っ黒で、赤色の羽をした虫が道にいました。
弱っているようで、飛び立つこともなく。
帰って調べてみると、外来種のタイワンタケクマバチでした。
大きさは2cmくらい、足が太くて毛が生えています。
竹やゴムホースに穴をあけて巣を作ります。
道に落ちていた場所も竹藪のそばでした。
人を刺すので危険な虫です。
虫と言えば、朝、リビングに大きなムカデが出て、
慌てて掃除機で吸い込んだものの、
穴をたどって吸い込む口からまた外へ出て見失ってしまいました。
殺虫スプレーをそのあたりにまくと、ゾロッと出てきたので、
また掃除機で吸い込み、
逃げられないように見張りながら、父さんにバトンタッチ。
外で退治してもらいました。
これまで、何回か大きなムカデが入ってきて驚きましたが、
隣に畑があるからでしょうか。
一寸ムカデなどは何度も入ってきています。
いやだな、夏は。
波琉太と散歩していると、
あんまり歩かないから立ち止まっていることが多く、
いろんな物に出会えます。
私の人生で初のこともたくさん。
一生出会えなかったかもしれない物にも、きっと出会えているはずです。
これまた感謝です。
・赤き羽根黒き体で足に毛がハチかアブかの見知らぬ虫よ
・お散歩に立ち止まりたる価値ありて珍し発見この歳にして
・朝5時前もうセミの声うんざりなハルの歩けぬほどの暑さよ
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