少し波琉太を走らせてみます。
走るといっても、歩きにくい後ろ足をウサギのように跳ねて、
勢いづけて前へ進むという方法。
距離にして10mは進んでいるはず、来た、来ました。
近くの町で土筆が出ていると知って、
いつも一番に生える場所へ土筆探しに来ました。
土筆が生えるのは、この道の両側の斜面です。
毎年西側の方が早かったはずなのに、今年は東側に出ていました。頭のところがすでにはじけているものもありました。
ここの土筆は、土壌の問題なのかわからないですが、
いつもカサカサしてて細く短く貧相なものばかりです。
・姿良き土筆を摘みしいぬ友の絵手紙描きて春を告げると
・佃煮にしたくなるよな土筆なし小川土手道群生しても
・年取れば童子に戻りていく証し土筆をみつけ土手に喜ぶ
・汚れるを嫌いて土筆摘まざらん土も胞子ももう子どもじゃない
でも土筆を見つけて嬉しかった私です。
波琉太も興味もないのに付き合ってくれてありがとう。
次はきれいな花と一緒に撮りたいです。
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