今年も波琉太をかわいがってくださった方々、
ブログやインスタグラムに訪れてくださった方々、
本当にありがとうございました。
去年に続き、コロナ感染症の脅威から身を隠すように暮らしてきました。
今年もいろんなことがあって、
果たして私は頑張れただろうか、
そして、ちゃんとサボれただろうか。
波琉太が車椅子を使うようになったことが一番の出来事かもしれません。
乗ったからと言ってガンガン歩くということもないけれど、
少し状態がましになったように思うのは認知バイアスの仕業でしょうか。
もう後ろ足は使えなくなると心配したけれど、
できれば自分の足でどうにかしてずっと歩けていてほしいです。ごめん、まだ完全麻痺の覚悟はできてないです。
今93歳の母親が両股関節を骨折し、遠い場所に入院した時は本当に大変でした。
私自身、腰や股関節の痛みに唸ったこともあって、
やはり思い出すのは辛かったことです。
でも、心の支えになってくれたのは波琉太です。
波琉太は足以外にも目や皮膚炎やと病院通いは絶えませんが、
いない生活はありえません。
頑張ろうな、波琉太。
・毎日をいつも誰もが命がけ何気なきこと賭して生きてる
・ハル一番生きる基準に10年目恋いて力の湧いて出でたり
・負け惜しみリタイア組の暮れ正月変わらぬ日常ハルには良しと
・調子づくハルに本気で耳噛まれ痛さも愛し後甘噛まれ
これまでの年末に詠んだ歌
アレクサンダーを亡くした年 2011.12.30 震災の年に引っ越し震災の年に君逝く忘るるなかれと
波琉太を迎えた年 2012 「頑張れ」と「無理をするな」と声かけるハルに言ってるわれに言ってる
1歳の年 2013 大丈夫われが見つめていなくても勝手にハルの息は止まらぬ
2歳の年 2014 ハルよ何故小さき犬で健気にもわがそば生きてわれを生かさん
3歳の年 2015 ワウウォウと吠えたてし声思い出すハルはやっぱり犬でありけり
4歳の年 2016 生まれ生き死ぬを知らずにひたすらにおおらかにハル存在しけり
5歳の年 2017 大晦日今年も無事に迎えたりああハルがいるああ生きている
6歳の年 2018 カメラには捉えきれざる瞬間を胸刻み込むハルをじっと見
7歳の年 2019 今一番ハルよかわいい瞬間を積み重ねては今年も過ぎぬ
8歳の年 2020 生きるには理由と希望あればこそわが人生はハル担いたり
夜は私と一緒に寝ている波琉太です。
眠る前のひと時、ちょっと私のそばに寄ってきました。
これはスマホで撮った写真、今年やっとガラケーを卒業したのでした。
散歩にはカメラを持っていきますが、
こんな近くでさっと撮れる写真が増えています。
で、しっかり寝るには私から離れるのですが、
こうやってちょこっとそばにいる時間が愛おしいです。
いつでも波琉太が一番の優先順位です。
また来年も波琉太とずっと一緒で、
大晦日には大変な1年だったなんてぼやいていますように。
読んでくださった方、来年もどうぞ波琉太を可愛がってやってください。
良い年をお迎えください。
リンク集
にほんブログ村 フレンチブルドッグひろば