癒される

ふわふわ波琉太です。

お耳ピーンもふわふわです。

始めてから5年が経ったInstagramです。

この閉塞したコロナ禍の生活で、
家族以外の社会と唯一つながっているような気になります。
実際会ったことがある方も、そうでない方も。

「目の治療中なのに癒してくれてありがとう」
というコメントがありました。
こちらこそありがとう。
このご時世、たくさんの人が癒しを求めているのかもしれないです。

どんな立場の人もこの状況でしんどいことが増えるばかりなのに、
思いっきり発散できる場がなくて、
澱が溜まりに溜まっていることと思います。
これからもっと事件や事故、諍いが増えるのではないかと心配です。
わが家も文句が増えてきてる気がします。

どうぞ、ふわふわ波琉太です。

かわいいと思うことで、小さくリセットできる気がします。

・ふわふわのあどけなき顔その動作ハルの存在癒しとなりて

・認めたりこれぞ癒しよハルいればコロナ閉塞我慢もできて

・”癒される”みな使いすぎストレスの多き世の中求めてやまず

毛ふわふわ、口たふたふ。
これを癒されるというのでしょう。

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おうち波琉太

家の中ではきれいに写真が撮れないので、
あまり撮りませんが、
面白いことは日々しています。

その1
手足足手で座っていた波琉太の目の前にご飯を置いたら、
そのままの姿勢で食べ始めました。

その2
これはいたずらではありません、お手入れの一環です。

鼻のしわの奥はいつも湿っていて、炎症を起こしやすく痒くなりがちです。
毎回薬用シャンプーで洗えればいいのでしょうが、
それもできず考えたのがAP水パックです。
薬品でなく安全に消毒ができるAP水をコットンに含ませ、
しわの奥まで挟み込んでいきわたらせています。
ヌルヌルがだいぶ取れました。
顔周りはなかなか触らせてくれない波琉太です。

その3
波琉太が寝ていますが、

場所は父さんの座椅子。
父さんが立ち上がったのを見て、そこに居座りました。
少し涼しくなった証拠でしょうか。
父さんはこの後、横の床に座っていました。

・寝るハルの前にご飯の皿置けばぱちり目覚ましささと食べ始め

・掘りしっこせぬかとハルを追いたれど寝そべりホッとす父さん座椅子

・陣取られ父さん座椅子で寝るハルの寝息を床で聞き晩御飯

・エリカラを外され10秒持たぬハル手を舐め始めまたつけられる

その4
座ったまま、舌をチュッチュと言わせて居眠り。
寝てるのか起きているのかぼやーっとしています。

おうちの波琉太はほとんど寝ていますが、
何をしててもかわいいです。

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お友だちに会うのも疲れるな

犬という生き物の疲れようって。
波琉太の何をするにも、その疲れようって。

朝、波琉太の一番好きな子に会いました。

とてもおとなしい子、嗅ぎます。

スポーツセンターでもお友だちに会いました。
とてもおとなしい子、嗅がれています。

おとなしいお友だちでも、会えば帰りにはカートでこんななります。

・一番はハルの観察お散歩に友と会えども気遣う暇なし

・おとなしき者同士でも触れたれば知らず緊張ハル疲れけり

・リード持つ父さんハルの全責任持てよ己の散歩にあらず

・暑さより散歩嬉しか真夏日の昼前土手を白き犬行く

かわいい。

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波琉太のペースでゆっくり行こうね

毎朝変わり映えのしない散歩をしています。

お友だちのブログやインスタグラムを見ると、
お出かけしてるなぁ。

コロナはいまだ収まらず、どこにも行けません。
いや、夏はいつもこんなものです。
ただ涼しくなっても果たしてお出かけできるのかどうか。
待ち時間が何年にもわたるなんて。

少しでも涼しければ休憩なしで歩きますが、
暑いと休み休みになります。
きっちりグレーチングに寝そべっています。

朝日をお尻にこんな顔です。

時間が経ち、耳が少し冷えたかなと思ったら歩かせます。

私がおやつを持って呼び寄せます。

暑いけど頑張れ。

次のグレーチングでまたクールダウン。
なかなか手強い暑さです。

・ひたすらに暑さに耐えるだけの夏ハルと涼しき季節を待ちて

・月一のブヒ会お休みハルのこと小さな疑問の積みわだかまる

・老母とハル閉じ込めるコロナ禍よこの大切な2年3年

・チッチッチッチ夜の静けさに虫の声ああカネタタキその名のとおり


波琉太のペースでゆっくり行こうね。

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怖いと不細工になる

先週、雨の続いたある日の波琉太の様子です。
雨降りが続くと少しは雨音に慣れて眠れたりしますが、
それに風の音が加わるとどうにもならない、
ハアハア、ウロウロと大変なことになります。

全身に危険キャッチのバリアを張った波琉太です。

耳は立ち、目は広範囲を見るようにややうつろです。

場所はお風呂場の前、
なぜか怖いとここに来ます。
大昔、雷が怖くて風呂場に避難したことがありますが、
今はこの廊下のところに避難します。

パンティングが激しくなり体温が上がるので首と胸に保冷剤を巻き、
怖いとうんちが出たり、掘り掘りしておしっこしたりするのでオムツです。
でも、手を舐める余裕がないのでエリカラは外しています。

ひどくならないとこを願い、早く過ぎるのを願い、
この時だけは神頼みしかありません。


・暑苦しオムツも仕方なきハルよ雨に怯えて出てしまう故

・雨風の強き音して険し顔緊張解かぬハル不細工に

・雨降りにやおら手を舐め始めればハルの恐怖のピーク過ぎたり

・雨風の余韻に神経とがらせるハルを散歩に気持ちリセット


雨がようやく止んで、少しだけでも気分転換にと外へ出ました。
用水路の水が汚いです。

すぐ帰るつもりだったのですが、
波琉太が行きたがったので、土手道まであがり、

なんという穏やかな、でも疲れ切った顔でした。

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蚊よけのトンボは有効なのか

暑さが戻ってきました。
暑い時の散歩は装着するもの、持っていくものが多いです。

カートの中、大きな保冷剤を敷いて、

波琉太にはクールエプロンとタイをつけ、
替えたばかりのクールタイは保冷剤がカチカチで、
首がギプスをしたみたいになっています。

替えの保冷剤は1回に7個使うので、暑い時はたくさんいります。

さらに蚊が出てくるので、蚊よけも必要。
昨今テレビでよく見るオニヤンマ君、父さんが作ってみました。
大事なのは黒と黄色の部分なので後は適当です。

オニヤンマ君は釣り具メーカーがつくっている虫よけですが、
天敵のオニヤンマの姿を見て逃げる、という虫の習性を生かして作られました。
山歩きの人が、ハチよけに黒と黄色のトラロープをつけているのを見て作られたそうです。
テレビの実験ではオニヤンマ君をつけた手には全く蚊が寄ってこなかったのですが、
波琉太にぶら下げてみて実験してみました。

見える位置にないと効果がないということですが、
見えるとこにも蚊は寄ってくるみたいです。
体にとまっているのもいて、
絶対蚊に刺されたくない私は、やはり蚊取り線香派かなと思いました。
臭くないし安全だしいいなと思ったのですが。

・保冷剤敷いて巻きたるハル散歩夏の準備は時間がかかる

・オニヤンマ蚊よけなるかな作りては半信半疑にハルで実験

・犬散歩思えば蚊取り線香を持ちたる人の一切見えず

・クマゼミのやかましく逃げ追うカラス一音残し食われたるかな

本物のオニヤンマは珍しく、今年は1回散歩の時に見たのはとても貴重でした。
自転車に絡むようにして飛んでました。
ハグロトンボが止まっていたので写真を撮ってびっくり。
胴体がこんなピカピカ。
これはオスですが、メスは真っ黒です。
私はこの年までハグロトンボは全部真っ黒なんだと思っていました。

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良くなってきたかも再発性角膜びらん

波琉太は左目に再発性角膜びらんを発症してから1か月が過ぎました。
目薬だけでは治らないので、
角膜の浮いている部分をカットして、
自然治癒力の血管が伸びてくるのを待つという治療をしています。
今まで1週間ごと、角膜を3回カットしました。

波琉太の左目は膜のめくれているところがぼんやり濁って見えます。

2回目のカットの時血管が伸びてきているという診断でしたが、
「再発性角膜びらん2回目」2021.8.17
3回目の時には角膜に血管が入ってきているという嬉しい診断を受けました。
小さすぎて私には見えませんでしたが、
ライトを当てて肉眼で見えたそうです。

もし血管が患部に届くと血清目薬が必要なくなります。
血清は波琉太の血液を採って作るので、大きなストレスになっているはず、
できれば早くそうなってほしいです。
いつもは首の血管から採るそうですが、
今回は足首から。

首の血管って想像するだけで怖いです。

毎週2回の病院通いは、さすがの波琉太も楽しくなさそうです。

コロナの関係で待合室で他のワンちゃんと会える楽しみも今はなく。

・嫌なれどもがくでもなく鳴きもせず診察室のハルいじらしく

・採血に抱っこしようと看護士の前をすたこらハルの逃げてく

・しょぼしょぼの目からひと月がむしゃらにハルの治療に腐心の日々よ

・ハルがため週2の通院苦ならず見た目ひどくも治る病で

ところが、兆候であってほしいのですが、
波琉太の角膜に変化が見えました。
この写真は8月19日、3回目のカットの翌日です。

こちらは4日後、23日の写真。
角膜の下の方に赤みを帯びた島みたいなのができています。

これは、頑張っている血管ですか？
治る時は心配するくらい目が赤くなると獣医さんに言われ、
お友だちからはゾンビ目になると言われ、
果たして、これがそうでありますように。

キラキラの目に早く戻りますように。
波琉太の内なるエネルギーが素晴らしくありますように。

続きは後日に。

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嬉しい顔が嬉しい112か月のお祝い＆アレクサンダーの誕生日

波琉太は本日2021年8月23日で112か月（9歳4か月）になりました

現在左目の治療中で、キラキラではないけれど、
ますますべビ顔になって、ますますかわいい私の宝です。

腰と後ろ足が悪くてたくさんは走れないけど、
こうやって嬉しそうにおやつめがけて駆けてきます。
とてもとてもかわいいです。

父さんに遊ばれている波琉太です。
遊ばれるのは日常茶飯事。

人間で言えば53歳くらいで、熱い男性織田裕二さんや松岡修造さんが53歳です。
波琉太とは正反対の方々と思いますが、
これくらい年を重ねると個性が際立ちます。
だから素敵なんですね。


パピコハルの懐かしい写真、
お散歩の練習のため初めてハーネスをつけた4か月の波琉太です。

涼しくなったらお散歩デビューだったのですが、
怖がりの性格で、ちっともはかどらず、
結局あんまり歩かない子に成長しました。


・後ろ足悪く眼病目やにつけあるがままハル月誕生日

・叫びたり朝早くからハルかわいいわが身のダルさ消し去るために

・年取るは感慨深くありがたくされど行き先思えば怖く

・どれだけの記憶を持ちてハル生きる忘れぬ思い何ぞと思う


8月23日は先代犬、アレクサンダーの誕生日でもあります。
この子も頭の大きな鼻のぺったんこなかわいい子でした。
アザラシにチュウです。

2008年組、頑張れ！
アレクサンダーやお空組になった子の分も頑張って！



また来月、月誕生日祝おうね。

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とても調子よく

8月も下旬、あと一か月もすると秋分の日です。
日の出の時刻も遅くなってきました。

朝、秋の虫の音ととともに、大音量のヒグラシが鳴いていました。
今ここでヒグラシなんて。
6〜7年前の遺産なのでしょうか。

まだ涼しい朝の散歩。
とても積極的に動ける波琉太です。

いつもの散歩、北コースです。

上り坂になっているので運動にはちょうど良い。

待っていると嬉しい顔で駆けてくるのがかわいくてかわいくて。

波琉太の足腰はいまだ快調です。
大変喜ばしいことです。
ここ2〜3年、寒い時には歩きにくくなったり、
最近ではおしっこやうんちがうまくいかなかったり。
調子の悪い時が出始めるのが9月なので、
また今年もそんな季節になると少々憂鬱になっています。
後ろ足が悪い子特有のウサギ走りですが、機嫌よく走って歩いているのを見て、
もうこれ以上悪くならないのではないかと思ってしまいます。

・休憩の1つもなしに駆け足でハル機嫌よくわが前後ろ

・暑ければ30分の道のりを涼しき朝は10分のハル

・治るとは思いはせぬが調子良きハル後ろ足このまま留まれ

・お散歩でハル走りたり懸命に帰りはカートにあご置き居眠り

・わが腰の最近痛まぬわけを知るハルの抱っこの回数の減り


いつも散歩、南コースです。
このグレーチングの上を寝そべろうかどうしようか迷います。

溝のにおいを嗅いで、

待っている私に向かって駆けてきます。

波琉太の癖は頭を右に振って走ってくること。
かわいくて愛おしいです。

帰り道、もう歩けなくてカートに頭を乗せてまどろみます。
よくがんばったものね。

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この緊張はいつまで

いつ雨が降るかわかりません。
晴れて明るいと思っていたら急に暗くなって大雨になったり。
波琉太地方にもずっと警戒レベル3が出ていました。

緊張、毎日緊張。
おさまらないコロナ、次々出てくる新しい株は無間地獄ですか。
施設に入っている超高齢の私の母は日々何が起こるかわからない。
波琉太の歩きにくい状態と目の治療は現在進行中。
雨が降れば危険な状態にならないかとずっと情報を気にして。

朝雨が降ってきて散歩に出られなかった午前。
湿度は高いけれど涼しいので波琉太と一緒に外へ出ました。

雨の後の水位を見ながらのお散歩です。
用水路は雨がやむとすぐに水位は下がりますが、
まだ余裕のある状態でした。

その横の川は水位は低いながらも水流が激しかったです。

草の倒れているところまで水があったのでしょう。

危ないとわかっていても水量は気になります。


・午後7時緊張維持する力尽き何ぞに願う災い起こるな

・日に一度わがためハルを連れ外にこのひと時ぞ心鎮まる

・現実は救いないほど残酷で運の良かっただけの人生

・明けぬ夜もあるかもしれぬ止まぬ雨あるかもしれぬ目の前の世


その散歩のついでに、よくテイクアウトする伊丹グリルに、
ランチを買いに行きました。

新しいメニュー、ととろ豚のまぜそばです。
中華めんに甘酸っぱいタレをかけていただきます。

この緊張の続く生活に風穴を開けるのは何か。
ちょっと贅沢なご飯？
ささやかだけれど、こんなことかなとか思いながら。
ややこしいけど、波琉太がいてくれてよかったと思います。

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波琉太のファミリーのマスク

波琉太のブリーダーさんちで生まれた子たち、
こぶたファミリーと呼んでいますが、
その主メンバーさんが、オリジナルプリントマスクのモニターに当選し、
私も1枚いただきました。

CHUBBY DOGというのは犬舎の名前です。

ビスタプリントという印刷製品などを扱う会社のマスクで、
モデルはファミリーの中の波琉太のずっと下の子です。
さっそく記念撮影。

いつも行くスポーツセンターで撮りました。
波琉太のやる気が全くないです。

ずれないように形や素材がよく考えられていると思います。
鼻の部分には長めのワイヤが入っていてフィット感もいいです。
裏側、替えのフィルターを入れるポケットがあります。

大人用はSとLがあり、私にはLでは大きいと思いますが、
Sもあと一回り大きい方が鼻とかしっかりカバーできていいなと思いました。
私は顔が大きいから、ですか。

これからの世の中、マスクが標準となるのでしょうか。
外に出ることが少ない私でさえ、マスクの当たるところが荒れるのに、
ずっとしてないといけない方々は、どんなに不快でしょう。
もっともっと機能性の高い気持ちよいお安いマスクが、
どんどん出てくることを願います。

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1回もカートに乗らずに

ずーっと雨が降っています。
真夏なのに肌寒いです。
洪水や土砂崩れの映像が毎日流れ、
波琉太地方にも警戒レベル3が出ています。

濡れない程度のお天気ならば短時間でも外に出て、
少しでも運動したり気分転換をしたいです。

さすがに歩かない波琉太でも、
ずっと締め切った部屋にいたり、雨の緊張があったりするので、
外では活発に動こうとします。

雨が降ったらすぐに帰るつもりで、家の周りの道路を一周程度。
カートもなしの散歩です。

ギクシャクながらも、走ったり歩いたりで距離を進みます。
何かを気にして止まってます。

さっき水を飲んだので、よだれが・・・

ダラーリと長く垂れていました。

・

・頼らずとハルは歩ける30分雨に急かされカートなし散歩

・ハルごめん雨の合間の散歩ゆえ遠く行きたい気持ち明日に

・すぐカート取りに帰れる範囲内ハル歩かせる覚悟の散歩

・雨模様夏の夕べは薄暗くハルの意欲も失せ散歩なし


ぐるりと回って、わが家へ戻る三叉路に。
波琉太としては真っ直ぐ、もうちょっと遠くまで行きたいのでしょうが。

雨が降ってきたら困るから、
雨が降る前にご飯食べてほしいから、
呼び寄せて家に帰ります。

うまいこと、止まれで止まっているなあ。
この散歩で30分ほど。
カートに乗らないでもこれくらいは歩けるんだ、頑張れるんだ。

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再発性角膜びらん2回目

波琉太の左目は再発性角膜びらんになっていて、
ただ今治療中です。

初めて病院に連れていってから3週間経ちましたが、
まだ目は開けにくく、痛みもあるのではないでしょうか。

2枚の写真は10日。

角膜の表皮が広範囲に破れてなくなり、
その浮いている端の部分を強制的にめくりとってという治療をしています。
目薬は3種類です。
前回の記事は「再発性角膜びらん」2021.8.12

前に治療を受けてから1週間、11日の病院です。

この日は奇跡的に待っている人がほぼ0という日で、
待合室で待つことができました。
波琉太は待合室で色々な人やワンコに会うのが好きですが、
コロナ禍の今、それができません。
久しぶりに嗅ぎまわっていました。

いるのは一組だけ、いろんな子に会える日はまだまだです。

この病気は治るのに時間がかかります、
それでも白目のところに血管が見えてきたので、ちょっと希望をもって診察台に。

角膜に一番近いのは目の下の部分で、ここから伸びる血管が仕事をするのだそうですが、
ようやくその血管が見え始めてきているとのこと。
まだ傷の部分には届いてないものの、
届けば一気に治りますよという嬉しい言葉もありました。
でも、まだ表皮の端にめくれている部分があるので、
また診察室奥に入ってはがされました。

波琉太の諦め顔、頑張れよ、いつも頑張ってるな。

・目薬を差さんと寝そべるハル囲む大人2人の一瞬の技

・寝ていてもハルの左目薬入れ口におやつを押し込むルーティン

・回復の兆し見えると聞きたれば目薬差す手に気合の入り

・痛くとも弱み見せれば襲われる負傷の左目ハルしかと開け


3日後の、14日です。

明日は診察の日です。
自分で直そうと頑張る血管が順調に伸びていますように。
目の下が目薬で汚れています。
拭いても拭いても汚れます。
どうか早く治りますように。
続きは後日に。

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マンホールの達犬

朝のお散歩コースが毎日ほぼ一緒。
いつもいつも同じ道を行くのは嫌じゃないのかな。
同じ道なのでどこに何があるかわかるから、
クールダウンはマンホールの上です。

寝起きで顔も洗っていないから、
唇によだれの白い跡がついてて、いいなあ。

別の日はその先にあるマンホールの上に。
ちなみに乗っているのは下水のマンホール。
伊丹市はハクチョウやカモなどが描かれています。

父さんの足に狭まれて、無言の圧力に気付かないふりをしています。

そろそろ行きましょうか。

・マンホール上で背伸びし寝そべるかフェイントのハルそのまま歩き

・足腰の何の具合や這い這いをせぬようになり寂しきハルよ


なかなか来ませんね〜

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雨音にも慣れるほどの雨

猛暑から、台風そして続く大雨と、
コロコロと天候は変わり、
テレビからはずっと大雨の被害の映像が流れています。
怖いです。

雨降りが苦手な波琉太は、全くの挙動不審になり、
ウロウロ、ウロウロと大変です。

部屋から出て玄関の方へ行ったりするのが多かったですが、
今はいろんな物を掘り掘りします。
父さんの座椅子掘り掘りを阻止されました。

掘ってはおしっこをひっかけるので要注意です。

最近は私や父さんにくっついてやり過ごそうとすることも増えてきました。

そうそう、怖いからくっついときね。


・1時間経てば疲れて目もうつろ雨に怯えしハル彷徨えど

・この頃はわがそば寄り添い雨止むを待ちたるハルよシニアの知恵よ

・長雨に少々の音慣れたるやハル緊張も体力いるゆえ

・テレビから流れるニュース雨音と”カミナリ”の語にハル落ち着かず

雨が上がったのを見計らって、夕方土手道まで来ました。

昼間雨のせいで全く寝られなかった波琉太はいつも以上に眠くてしかたありません。

睡眠不足だよね、寝るよね。

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抱っこして乗せる時がかわいい

毎日欠かせないカート。
暑い時も寒い時も、波琉太を乗せて。

父さんが波琉太を抱っこして乗せる時がかわいいです。
『命！』みたいになって手はもがいてぶらぶらしてます。

散歩で歩かないと止まってしまったときや、
歩けてもパンティングが激しい時に乗せます。

今、一番暑い時には、

沈んでおります。

底に敷いた大型保冷剤2枚に胸やらお腹をつけて寝そべりクールダウンしています。

波琉太の足腰の具合が悪くなり、歩きにくくなって、
このカートの利用も随分と考えさせれられました。
歩かせていいのか悪いのか。

波琉太は何が問題なのか、地蔵タイプのフレブルで、
私は走るのを止めたり、行きたいとこへ勝手に行くのを止めたり、
そんなやんちゃな散歩をイメージしていたのに、
お散歩デビューから今まで、ひたすら歩かせることに尽力するだけの散歩でした。
歩きにくくなって乗せる時間が増えたのは確かですが、
できる限り歩かせて筋肉を維持したり、機能を維持するためにも、
カートに乗せるタイミングを一呼吸、二呼吸おいています。
ぎりぎりまで頑張らせています。

・抱っこしてカートにハルは乗せられる目玉きょとんと腕突っ張りて

・父さんの小脇に抱えられハルは腕をもがかせエアー犬かき

・調子よく夏は歩けどガハガハのハルにドクターストップかける

・カート中沈みてハルのクールダウン今年一番の暑さと知り


他犬種に比べると恐ろしく体温があがってしまうフレブル波琉太だから、
調子よく歩けていても、気がつかないうちに危険になると思うから、
カートに乗せます。
これで家についてもまだ息が上がっている時があるので、
この暑さが早くおさまってくれるのを心待ちにしています。

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再発性角膜びらん

8月4日、波琉太の左目はどうなったでしょうか。
潰瘍性角膜炎治療の続きです。
前回は「潰瘍性角膜炎血清治療」2021.8.7

発症から10日、波琉太の血液から作った血清で治療を始めて5日。
見た目には何も変わってないけれど、かすかな望みを持って行った病院です。

やはりちっとも良くはなっていませんでした。
さらに恐ろしい言葉を聞きました、「傷に体が反応していない」
名付けられたのは『再発性角膜びらん』です。
再発性というのは、瞬きをするたび表皮がめくれるという意味です。
傷と言っていますが、正確には角膜の表皮が破けてはがれている状態で、
波琉太の左目は浅いけれど広くはがれていて、
体が反応していれば血管が傷の部分まで伸びていくはずなのに、
その傾向が全く見えないのでした。

さて治療は第3段階（第1は抗生剤と保湿剤点眼・第2はそれにプラス血清）
目に部分麻酔して角膜の表皮をめくるという方法です。
週1くらいで、ブヨブヨと表皮のめくれの端の浮いている部分をはがします。
これで体の反応を促そうとするものですが、
そうか、重要なのは自分の治癒力。
今までずっと、これからもどんなに医学が発達しても最後は治癒力。
すごいな。
ということで、この処置はすぐに済み、また家では点眼の毎日です。

翌5日。

普段の生活には支障ないとはいえ、しょぼしょぼの目です。
なんだか右目にも目やにが出て、もう両方悪くなったらどうしよう。

Instagramにその目のことを書いたのですが、
いろんな経験を書いて下さる方がいらっしゃって、
治療期間は1か月の子もいれば3か月の子もいて、
根気強く治療することが必要なようです。
今同じ目の治療している子や、以前手術した子もいて、
仲間がいることに随分心強さを感じました。
ありがたいことです。

8日。見た目は全く変わらずです。

9日。左目が白くくすんで見えると思いますが、
これが表皮のめくれている部分です。

そして、毎日の大量の点眼で荒れてしまった頬のしわのところ。
こまめに拭かないと。

・抱っこされ別室で目を剝がされに不安なハルは哀しくかわいく

・ご褒美のおやつ減り方半端ない目薬嫌なハルにせめても

・一日中目薬差して過ぎるよう3種のハルの点眼治療

・病院に行くと言えども喜ばずハルの目治療苦痛であるかな

どうか次の診察では少しでもいいから良くなっているように。
後日に続く。

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クマゼミとの闘い

僕は昆虫が好きだー！！
いや嫌いだ−！！

虫には独特のにおいがあるようで、
それに惹かれるのか、道に落ちていたりすると嗅ぎに行きます。
というか落ちているのはゴキブリが多いのですが、
波琉太はわざわざ嗅いでは臭いのか首を振り嫌そうな顔をします。

この日道に落ちていたのは生きてるセミでした。

大きな声が暑苦しいクマゼミ、これは♀でしたが。
生まれたてなのか、弱っているのか飛び立たず。

クマゼミは気候の変化で西日本では珍しいセミではなくなりました。
昔は茶色のアブラゼミばかりで、クマゼミを取るとヒーローになれたのに、
今ではアブラゼミがレアなんて。
1匹木にとまっていると、うるさくてたまらないクマゼミです。
気になる波琉太くん。

セミが驚いたのかバタバタしたら、波琉太もブルブルしました。

怖いけどやっぱり気になるのでした。

その後、セミから逃げ去るまでの動画です。

・近づけばバタバタ羽ばたき脅したりハルクマゼミに一瞬で負け

・棒持って散歩しよかなセミの鳴く木叩きみんな追い払いたい

・低き木に目視で数えられるほどクマゼミ震え大き鳴き声

・本読みて夢とうつつの境なく闇の大カマキリに怯える



今『楽園の真下』荻原浩、という本を読んでいますが、
その本の中に巨大になるカマキリや寄生するハリガネムシの話が出てきます。

生きるためには何でもする、何でもありの生態や進化に驚き恐怖を感じます。
寄生する生き物には宿主の脳まで支配し、
自分のいいように動かしたりするものがいますが、
それは菌やウィルスにも当てはまるそうです。

今の次々と変異するコロナウィルスに、
私はまるで意志があるように感じていましたが、
案外本当に何か宿主の行動をコントロールしているのではと思ったりしてしまいます。
自分の性質を変異させながら絶滅させられることなく、
広く行き渡り生き延びてゆくことにまんまと成功しているのでは思います。

その異常の発生の原因は、彼らの生きている域まで人が侵入していったから。
本来ヒトには関係なかったのに、宿主や犠牲になってしまうというのも、
色々な病気の発生、流行と似ているように思います。
自分が生きやすい環境を作っている生き物と生き物の闘いです。
打ち勝つって言葉、案外正解なのかもしれません。

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真夏のホラー波琉太

暑くてだるいのか、波琉太は家の中ではほとんど寝ています。
今は目の治療中なので、眼帯のできない波琉太にはちょうどかもしれません。
寝て治せよ。

今年はあんまりテラコッタに乗りません。
床にそのまま寝ています。
なんならマットの上とか。

硬いとこより柔らかいとこが体は気持ちいいでしょう。
寝てください、余計な体力は使わないで下さい。

・ハルいても寝てれば上がらぬ室温は真夏にシニア2人と1匹

・テラコッタ今年はあまり乗らぬハル9歳なりて体変わるや

・いつまでも慣れぬホラーなハルの顔舌出し白目見て笑かされ

・眼帯のできぬハルなり眼病も寝て治せよとほぼ一日を


座ったまま、舟をこぎだしチュクチュクと聞こえてくると、
波琉太が舌を出して寝ているというサインです。
かわいい波琉太が一番恐ろしい不細工な顔になる時。

暑い時にしか出ないから幽霊と一緒です。
目を開けてはいますが、ほぼ眠ってる状態、寝ぼけている状態です。

ゆっくり寝られることの大切さ、
犬は寝て治す。
波琉太が寝ていると、また違った幸せを感じるのです。

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ひかるちゃん待ち

だるいな〜。
気温28℃、湿度70％なんて朝からありえない。

去年はどうったろうと、8月のブログを見ていましたが、
同じようなことをボヤいていました。
エアコンを切る時間帯がない、波琉太はどこでも寝そべってばかりいる。
それでも8月7日の立秋を過ぎて、文字だけでも秋があることにほっとしたり。

波琉太は精一杯歩いてカートに乗って、この有様です。

それでも遠くからくるお友だちの名前を言うと、興味はありありで。

やってきたの波琉太が一番好きな女子でした。

こんなパターンもあります。

そばに下ろしても嗅ぐだけ嗅いであとは各々寝そべるだけですが。

・ハルいると聞いて歩みの速まりて友も同じよ誰かに会いたく

・会うことの嬉しくお互い何するもなくて寝そべるハルと友たち

・散歩行こ8月の朝外出てもハル寝そべりぬ一歩も歩かず

・ごめんなさいハル生きられぬわれなくばコロナにかかれぬワクチンお先に

波琉太は目の治療をしていますが、擦ることがないように注意するだけで、
他はまったく生活を変える必要はなく、
いつもと同じように過ごしています。
経過はまた後日に。

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潰瘍性角膜炎、血清治療

先月末に左目に炎症を起こして、
抗生剤と保湿剤で治療していましたが、良くなった気が全くせず、
「潰瘍性角膜炎その2」2021.8.4
病院の日です。

7月31日、発症から5日目。
やはりと言うか、悲しいことにというか、
角膜の傷は広がっており、症状はひどくなっていました。
傷を見る薬を入れてもらった左目です。

染まっている部分が見えますが、前より2倍くらいになっていました。

治療はもう一段階進んで、血清を作って点眼することになりました。
波琉太の血液からできた血清です。

この量で日に3回、一週間ほど持ちました。
血清点眼で治らないと、目に麻酔をして傷をつけなければなりません。
どうかそうならないように、治りますように。

8月3日、血清点眼4日目。
目はこれくらいまでは開きますが、

しょぼしょぼは治りません。
治ってゆく経過を撮っていきたかったのに。

そして翌日の4日、病院に行く日です。
赤いのはまだ引いていません。

こんなかわいそうな顔になる瞬間もありました。

残念ですが、血清治療も効果がなかったようです。
辛いな。


・前よりも赤み引いたり希望的観測錯覚ハルの左目

・炎症は少しも良くはならなくてハルの目写真の撮る甲斐もなく

・こうなれば医者に任せるほかはなしハルの目めくるも何もわからず

・胃の重いかたまり何度かかえしかハルの生涯支え支えられ

・一喜などいらぬわ一憂なくなればわれロボットになると決めたり

後日に続く。

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体重増やし過ぎた

パピーからシニアになる前まで、
食べるより周りのことに興味がいって、
ご飯を食べさせるのにいつも苦労していたのですが、
どういうわけかシニアになってガンガン食べるようになりました。

それで調子に乗ってたくさん食べさせていたら体重が生涯で一番重くなりました。
そのままキープでもいいけれど、
少し食べ方にどん欲さがなくなってきたこともあるし、
この調子で食べていたら体重は増えるばかりと、フードを控えることにしました。
最大食べたことのある量からは2割減です。
というかずっと同じ体重を維持していた頃の量に戻っただけです。

量が減って、波琉太がもっと食べたいという顔をしても見ないふりです。
するとお腹が空いて、またガツガツと食べるようになりました。
ずっと波琉太の体重は10.8kgでしたが、
今は11.2kg、これくらいでいいでしょうか。

ご飯を食べる時、後ろ足が支えられないと座ったりします。
立っていても腰が落ちているのですが、
比較的ちゃんと立っていたので、写真を撮りました。

地味だな〜きれいじゃないな〜。
波琉太の親戚たち、
こぶたファミリーの子の食事風景の写真を数枚見る機会がありまして、
みんなかっこいい食器とか、台とか、
きれいなトッピングとか。
私は恥ずかしくて波琉太の写真は見せられないなぁ。
フレブル用にと開発されたBUHIプレは顔が入るのが嫌だったみたいで使えないから、
浅い器となるとこれくらいしか見つからず、
台は高さと角度を波琉太に合わせて何度も調整していると、
このようなものになりました。
父さん手作りです。
部屋はごちゃごちゃしているし、ほんとに見栄えがしないな。

・3か月体重計らぬうちにハル生涯一番重くなりけり

・食べたれば増える体重健康な証しと思うシニアのハルよ

・パピー時にこの食欲の欲しかったずっとスリムでハル生きてきて

食べた後は、暴れないで寝ましょうね。
私の足を舐めたり、おもちゃのボールを追いかけたり。
やっと治まって、

やっと休憩に入りました。

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潰瘍性角膜炎その2

7月26日、朝起きると波琉太の左目がしょぼしょぼ。
よく開きません。
目やにもたくさん出ています。

医者に連れていくと、角膜に傷がついていました。

眼圧を計ると興奮で高くはなってましたが、緑内障ではなかったです。
染めてみると瞳孔の下に縦に染まる部分がありました。
ブログを調べてみると、2014年に傷ついたのとまったく同じ場所でした。
「潰瘍性角膜炎」2014.10.24
特別に目をどうこうした覚えがないので、
擦りつけた時にできたのかなと思います。

7年前と同じ抗生剤は日に3回と、保湿の点眼薬をさすことに。

病院と検査で疲れた波琉太、その日はよく疲れていました。

翌、27日。
相変わらず目はしょぼしょぼです。

28日。しょぼしょぼしつつも目は開くように。
後で聞いたのですが、痛みに慣れてきて目を開けるようになったらしいです。

30日。
7年前はここですっかり治ったのに、今回は全くそんな気がしません。
まぶたの裏は当日より赤くなっています。

31日、発症から５日目。
白眼が赤い、まぶた裏も赤く、全く治った気配がありません。

この日は診察日、波琉太の目は・・・


・父さんの病院行こうの一言に解放されたりハルの重責

・めくり見るハルのまぶたの裏真っ赤引かぬ炎症胸痛みたり

・痛そうとハルの目診る医者そうだった犬の我慢をわれ忘れてた

・3日にて目の傷治りし2歳ハル9歳の今そうはいかざり

続きは後日に。

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おしっこ跡どうする？最近のトレイ事情その46

暑いので散歩の途中、寝そべってクールダウン中。

また、犬のおしっこが原因と思われる電柱の倒壊のニュースを見ました。
そうでしょうね、同じところに集中するわけだから、
近所のベンチや電柱の金属もコンクリートも変色し腐食しているのがあります。
本当はOUTなのでしょうね、ここにおしっこするのは。
水を流しただけでは足りないのでしょうね。

足をあげられないから、電柱の根元には絶対にかけられない波琉太です。

言い訳になっているなと思いながら、
臭いをつけるのも本当はOUTなのでしょうね。

新聞の読者投稿欄に、犬散歩のマナーの話が載っていて、
引越ししたら犬のおしっこの跡に水をかける人がいなかったとか。
今や外ではさせない、パンツをはかせる、
シートとかで拭きとるなど処理の方向も変わってきていて、
昨日見た夢はその推進団体が犬に全てオムツをつけた状態で散歩するというものでした。
それができない私は肩身の狭い思いをして見ていました。

道路はトイレではないからOUTとは思いますが、
長く時代を生きてきた私にはなんだかかわいそうに思います。
うんちさえ取らない散歩、の時代から生きているので。

波琉太は足腰の神経の具合が悪くなってから、
尿意、便意などと、実際にする感覚がうまく連携できないようで、
したいがわかりにくく、
立っててちょろっと出てしまったり、
出し切らないうちに歩いてしまったり。

だから今までは草むらなど目立たない場所が多かったのに、
家の前の道路には波琉太のおしっこの跡がたくさんあります。

犬を飼っていない人からしたら、気持ち悪いものかもしれません。
水を流していますが、すみません。

・出し切ってしまって歩けハルしっこジグザグ跡に水掛けながら

・雨降りて道路を洗い流してよハルのおしっこ跡を消してよ

・おしっこを促すためにしっこ跡探してハルを抱っこで連れてく

・不機嫌な顔しておばさん見張りたり散歩のハルの何かせぬかと


そんな鬱々とした思いでいますが、
波琉太はかわいく寝そべっています。

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ミニチュアダックスに嫌われる

いつもの土手道にたたずんでいると、
久しぶりのお友だちに会いました。

ミニチュアダックスのかいと君です。

ミニチュアダックスさんという犬種は波琉太が苦手なようで、
ほとんどの子がこちらに来れなかったり逃げ出したりしますが、

かいと君はそばに来てくれます。

随分年下なので、ちょっとした子分？

波琉太がお水を飲んでいると、

何を食べてるのかとくっついてきました。

・唯一のミニチュアダックスお友だち害なきハルと知りて近寄り

・立ち止まるハルのいたれば遠くでもミニチュアダックス鼻ぺちゃ嫌い

・そそくさと目合わせぬよう尾も垂らしミニチュアダックスハルの横過ぐ

・かいと君離れがたくてきゅんと鳴きママに抱っこでわれらにバイバイ

ありがとうね、また会えたら仲良くしてください。

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しんどい時は寝てやり過ごす

去年もきっとものすごく暑かったのでしょう。
でもそんなことは忘れてしまって、
去年はこんな暑かったかなと言ってしまいます。
波琉太はもう暑さにぐったりで、散歩に出てもほとんど距離を歩けません。
ほぼ寝そべっています。
しょうがない、波琉太ですもん。
そして午後の散歩も少しの間お休みです。

朝いつも行くスポーツセンター、日陰を探して。

誰か来ればこうやって見てはいますが、

目を閉じて寝ようとしていることがたびたびです。

波琉太の冷え冷えグッズはほとんど私が作っています。
色が褪せたり薄くなったりでさらに作りたいのですが、
そのやる気が湧いてきません、困ったものです。

私も暑さにぐったりして、休んでばかりいます。
私も波琉太のシニアです。


そのスポーツセンターにあるカフェで久しぶりにランチをテイクアウトしました。
伊丹グリルというカフェで、時々覗くとメニューが増えています。
父さん用に酢豚。

私用にお子様ランチ、テイクアウトだと大人でもお子様ランチをいただけます。

もちろん味は間違いなしです。


・エアコンの23度の寝室でたまにハアハアハル寝苦しく

・歩くことダル過ぎハルは立ち止まる熱帯夜から明けての散歩

・毎年のように言うてるこんなにも暑かったかな去年の夏は

・年やからそろそろ言うてもええやろか暑くてしんどいアラカンの夏



波琉太は純粋に生きています。
それを心から応援しサポートしたいです。

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オリンピック雑感
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