ここは2階に仔犬仔猫たちがいて、
波琉太は絶対行きたがります。
するといたのは1歳を過ぎた柴ちゃん1匹だけでした。
このショップは生体販売をやめ、
ネットでの展示に切り替えるのだそうです。
残る柴ちゃんもすでに行き先が決まっていました。
いつかどこの店頭からも、全く姿を消すのでしょうか。
ACジャパンの日本動物愛護協会CMに、
◎可愛らしい子犬を段ボールに入れて捨てる親子。母親が「親切な人に見つけてもらってね」と言った瞬間、「優しそうに聞こえても、これは、犯罪者のセリフです。どんな理由があろうと、どんなに心を痛めようと、動物を捨てること、虐待することは犯罪です」」とナレーションが入る。というのがあります。
◎「クリっとした目、ふわふわな毛並み、そしてこの温もり。あぁ、この子だ!飼いたい!飼いたい!今すぐ飼いたいぃぃ!」
「その一目惚れ、迷惑です。たとえ運命を感じてもしっかり確認しましょう、命の大切さを。ペットの衝動買い、安易な販売はやめましょう。」
それぞれ、『犯罪者』『迷惑』という言葉が強烈です。
コロナ自粛でペット人気が高まるとともに、
安易に買ってしまってお世話ができず、手放してしまう人が増えたとも聞きます。
かわいいですもん、癒されますもん。
特に仔犬は顔の造作が愛くるしくできているので、
見つめられるだけで、抱っこでもしようものなら欲しくなってしまうのは当然かも。
買う人はみんなその苦労を覚悟の上と思っていましたが。
このショップでは、愛護団体の譲渡会をする旨お知らせがあり、
ペットの写真や情報が張り出してありました。
一般に保護団体の譲渡は、ショップで買うよりハードルが高いです。
里親の年齢制限、家庭環境、試行期間など条件があって、
確か年齢は50歳までだったと思います。
実際この団体ではないですが、知人で断られた人がいます。
理由は、その時体調がすぐれなかった、その一点でした。
この社会では、犬と猫については人がかかわらずにはいられなくなりました。
どの子も幸せな生涯を送ってほしいと思います。
車の中の波琉太。
ペットショップの中には入れるので大満足でした。
店員さんに相手になってもらって嬉しくて帰りたくなかったでしょうが、
お家に帰ろうな。
・迎えてよ仔犬の顔の破壊的可愛さ罪なショップのワンコ
・オキシトシン温き毛触れば出まくりてハルに毛羽立つ心鎮められ
・フレブルの赤ちゃんよりも成犬のかわいくなりぬハルが大好き
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