波琉太はジスケニージアという持病があります。
何年も軽い症状がありましたが、去年ひどい時期があり、
今年1月、高度二次診療病院でこの診断を受けました。
この病気が発見(確定?)されたのは、
同じ病気であると思われるお友だちの診察情報では2年前だそうで、
なにもかもはっきりしていない病気です。
症状の全てを医者に説明することができないので、
果たしてイメージされているのがピッタリ合っているのか不安です。
同じような症状のあるワンちゃんがいたら、ぜひ情報をください。
去年、春から夏にかけて非常に調子よかったのが、
9月になって症状が強く出始めました。
どんな時に出るのか法則性が見つからないので、9月に意味はないはずですが、
今年も9月になって調子悪い日が多くなってきたのが心配です。
波琉太の一番の病気の特徴である、足を蹴るような動きの動画です。
全部同じ日の朝の散歩の時です。
この動きを自分の意思で動かしているのではない(不随意運動)という診断ですが、
なにか気持ち悪くて動かしているようにも見えます。
走っている途中にこうなることもあるので、怪我をしないかと心配します。
この症状は主に朝出ることが多く、さらに少し経つと治ることが多いので、
治ればすぐに走れます。
去年ひどい状態を経験して、
調子の悪い時や、足を蹴る以外で出る症状についてもわかってきました。
散歩では、調子が悪い時はカートから下りようとしません。
普段からカートにはよく乗っていますが、
途中下りるかなと思う場所でもずっと乗ったままの時は、
下ろしても足を蹴り擦る動作をするので、またすぐ乗せることになります。
自分でも何かおかしいと思っている証拠と思います。
痛みがあるという感じではなく、顔を見ても機嫌が良いので違和感だけなのでしょう。
道で父さんが来るのを待っている波琉太です。
父さんが来て、嬉しい波琉太です。
父さんが来てもカートに乗ったまま、こんな時は調子悪いです。
この動きをしなくても、症状があるなと思えるときには、
外では、歩き方がおかしく腰をクニャクニャと振り歩きにくそうにします。
その後必ず足を蹴ります。
何度もするのが背伸び、ブルブル、匍匐前進で、匍匐前進しながら足を蹴ります。
自分でなんとか気持ち悪さを解消しようとしているように見えます。
たまにですが、手のひらを裏返して舐めようとする、などもあります。
家では後ろ足をとても舐めたがります。
腕の後ろ側を、腰を丸めて掻くのも多いです。
私に手を出してちょっかいをかけることも多いです。
手にしろ足にしろ、何か気持ち悪さが走っているのではないかと思います。
これらを合わせると、なにか電気信号が走って痺れるような気持ち悪さを感じ、
それを解消するような動きをしている、そんな風に思われます。
症状が出る時の法則性はないと書きましたが、
朝出ることが多いです。
夜中に出ることもあります、2日前久しぶりにトントン腕を掻くようにしていました。
腕を掻く→足を蹴る
ブルブルする→足を蹴る の2つの流れで症状が出ますが、
支えて立たせるとしばらくしてやむので、時間的には短いです。
これらは去年のひどい時期を過ぎてからの症状です。
発作と呼んでいますが、
ひどい時期には毎日、日に何度か、出れば長いと1時間近くこんな感じでしたが、
今は頻度も時間も大幅に減っています。
でも調子よいのに足を蹴る時があって、
散歩で喜んで誰かに駆けより、興奮したときと、
お腹辺りを強く撫でられた時です。
どんな具合なのかよくわかりませんが、
脳と体の何かしらの刺激が引き金になるのかもしれません。
・調子悪おのれも知りてカートより下りず散歩をハルの楽しみ
・背伸びしてブルブルをして消し去りたい気持ち悪いとハルは言えずに
・足こすり体調悪きハル見れば胃の縮まりてやるせなくなり
・ひとしきり調子悪さを蹴飛ばして足腰もとに戻りてハルは
・外に出て早や1時間足調子よくなりハルの散歩始まり
・体調の今朝はいかがとハルを見る24時間目の離せなく
・走るハル両手を空けて後につくいつ足崩れるか間に合うように
調子の良い時は小走りで元気良いです。
波琉太も私も嬉しいです。
実績や研究の進んでいない病気なので、診断にさえモヤモヤします。
果たして薬はこれで合っているのか、効果のほどがよくわかりません。
近所の獣医さんで気軽に相談できればよいのですが、
大学病院などと高度医療をする病院でないと話ができないので、
それもモヤモヤします。
今日はカートから下りて元気に歩くかな、調子よければいいね。
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