波琉太が長年、何の症状かわからず悩んできた病気が、
ジスケニージア(一般に人で言うジスキネジアと同じと思います)とわかり、
それを抑えるお薬を飲み始めて3か月半が経ちました。
これまでどんな症状が出ていたかは→
カテゴリー運動障害をご覧ください。
それからは悪くはなりませんが、全く症状が出なくなることはなく、
決まった周期はありませんが、夜中とか朝とかに軽く出ることが多いです。
すぐに治まるし、長引くこともないのでそのままにしています。
朝の散歩に出て、症状が出たときの動画です。
この時ではありませんが、朝の散歩でアスファルトに強く足を擦ってしまったため、
左足の裏、へこんでいるところを怪我してしました。
3日ほど靴下をはかせてお散歩しました。
この病気、進行しないと言われたので、そこは心配していないのですが、
こうやって怪我するのでもっと気をつけねばと思います。
症状が出そうなときは散歩に出た途端のトイレ前、
駆け足の時の動き方が、ほんの少しですがギクシャクします。
そんな時は、ブルブルする時は腰を支え、脚を蹴らないように体を浮かせたりします。
この病気、町の医者では診断がつかず、
さらに前例も少ないようで今のところ希少な病気と思われます。
ところが、私のお友だちもどうやら同じ症状が出ているようなのです。
そのきっかけは、動画はなかったですがお友だちのブログを読んでいて、
「後ろ足が数秒麻痺する。その後は全く普通に戻る」の記述でした。
私は麻痺という感覚ではとらえていませんでしたが、なにか引っかかるものがあり、
波琉太のブログを見てもらうよう連絡しました。
すると症状がきわめてよく似ているというこたえがあり、
その後お友だちの動画を見せてもらうと、波琉太と全く一緒の動きに驚きました。
出るタイミングは違うようですが、多分同じ症状であると思います。
お友だちは波琉太のことも告げたうえで、大きな病院で検査を受ける予定になっていて、
その結果を私は期待して待っている状態です。
はっきりした原因がわからないまま、対症療法で抗てんかん薬を飲んでいるのですが、
原因が解明されるのではないか、的確な治療法が見つかるのではないかと期待しています。
と言うのもまだ私の中にもやもやしたものがあるからです。
この後ろ足の動きを不随意運動とすることには納得しますが、
なにかしら足に気持ち悪さを感じていると思うのを、否定されたからです。
まだ犬には知られていない病気だからわからないことがたくさんあると思います。
また、軽いので症状を見逃されている子もいるのではないかとも思います。
フレブルに限らず、慢性のヘルニアと言われてすっきりしない症状が年単位で続いたり、
すぐ元に戻り数秒だけのことだけど、麻痺したり変な動きをしたりしたら、
この波琉太の症状と同じかもしれません。
痛くはありませんが、なんとなく気持ち悪いのかなと思います。
ずっとカートに乗っている波琉太です。
症状がひどかった時は、これからずっとカートで散歩してもかまわないと思いました。
今もずっと歩かない時は心配になりますが、
機嫌よくしていたら、それで十分です。
・時間ならコンマ3秒長さなら1ミリ違和感ハル不調なり
・解明のされて原因突き止めて解放されたいハルの不調よ
・原因も治療のすべもわからねど心強いよ同病の子いて
・もやもやを共有できる友のいて苦しさ半分失せし気のして
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