2019年01月28日

ヘルニアでなく。MRI検査結果

先日MRIを取ることをやっと決心して→「ヘルニア検査の決心」2018.1.21
かかりつけ医に紹介された高度二次診療を行う病院に行ってきました。
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結果は・・・ヘルニアではありませんでした。
ではいろいろな症状は何の病気?

午後3時の予約、車で約1時間の病院です。
まず1時間ほど診察があります。
これまでの経過や状態をお話しし、この時全く症状が出なかったのでビデオが役に立ちました。
触診や波琉太を歩かせてみて様子を見たり。
触って痛がらないかとか、骨や筋肉の状態を診られました。

体温を測ってもらっています。
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脳の状態を見るためでしょう、目の動き等も確認されていました。
麻痺を確かめるためのナックリングの検査もしました。
しかし、波琉太に出る症状がヘルニアとは違うことや、
症状がずっとているのではなく、良くなったり悪くなったりすることから、
その時点でヘルニアではなさそうという診断が出ました。

他の2つの病院では軽いヘルニアと言われたのに。
あまりに私の知識として知っているヘルニアとは症状が違うと思っていました。
だから症状が軽いわりに慢性でしつこいU型ヘルニアと思っていました。
まさか違うとは。
といっても症状はあるので一体何の病気なのでしょうか。

そこで麻酔を伴うMRI検査ですが、
神経に異常がないか調べることも必要ではないかということで、
予定通り撮ることにしました。

口に中を見て手術前、貧血がないか診てもらう。
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手術前には血液検査と、胸部レントゲンを受けました。
その後喉に挿管して全身麻酔で撮影しました。

検査終了予定の午後5時半、診察室に呼ばれ説明を聞きました。
脳から腰にかけて撮影しましたが、ヘルニアと思われる個所はありません。
脊髄の異常も認められず、脳にも異常がありません。
つまりヘルニアではなかったということでした。
そしてついた病名が、発作性運動障害(ジスキネジア)です。
自分の意志でなく体の一部分が発作を起こし、動くというものです。
この病気の子の動画を見て似ていると思われたからですが、まだ確定ではありません。
しかしこれまで、ヘルニアのせいと思っていたことも、
「あれもこれもヘルニアのせい?」2018.11.16
いくつかは違うようで、また一つ一つ確かめていかなければなりません。

有効な治療法はわからないらしく、
お薬を飲んでみて合うかどうかを試しましょうと言うことで、診察を終えました。

検査室から戻ってきた波琉太は麻酔やら空腹やら慣れない場所やらで、
くたくたの顔。
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こんなひどい顔は見たことがありません。よく頑張りました。
腕に注射のため?毛をそったところが。
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MRI検査をする決心に時間がかかったけれど、ヘルニアではないことがわかって良かったです。
またこの結果を持って、いつもの病院に行きます。
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この状態からはおそらく悪化しないでしょうと言われ、
神経質なまでの運動制限も必要がないことがわかったことでとても安心しました。

すっかり暗くなった夜の大阪の街を車で走りながら、
帰り道では夜景を取る余裕もできました。
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商店街の出入り口の文楽人形。
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街の真ん中にある観覧車、私も昔乗ったことがあります。
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家に帰って、お水は夜8時から、ご飯は少量を夜10時にと言われていましたが、
お水も飲まず声をかけるまで疲れて寝ていました。
無事に終わって良かったです。
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朝ご飯なくてもよいがトイレだけは外に行きたいハルの反乱

食べ物はないかチラ見の散歩バッグハル我慢せよ検査の前よ

後○分麻酔の検査ハルを待つ犬の図鑑で気を紛らわせ

ほんのりと消毒薬のにおいさせハル戻ってく検査室から

麻酔して検査よほどに参りしか好きな病院ハル未練なく

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posted by ちゅんこ at 09:08| Comment(2) | 運動障害 | 更新情報をチェックする