この前の記事は→「お薬との相性」2018.3.24
抗生物質の薬を使った治療をしたあと、塗り薬を使っていましたが、それも終え、
最近では毛が生えてきて目立たなくなったのでその様子を。
4月初旬。向かって右、左腕の前面ハゲているのがわかります。
拡大すると、この後、血が滲みかさぶたができ、そして治っていきました。
4月下旬。少し毛が生えてきて傷部分を隠すようになってきました。中を見ると、2か所黒くなっているのがよくわかります。
今回再発で深在性膿皮症は2回目だったので対応は早かったのに、
治ってゆく時間は前回と変わりませんでした。
1回目より傷の範囲が小さかったと思いますが、
抗生剤は果たして効果的に効いたのかどうか疑問に感じました。
2か月抗生剤を使いましたが、劇的に治っていったような気がしないのです。
これがこの皮膚病の特徴なのかもしれませんが、
傷が広がるのをやめ、黒くなり始めたころから、
治ったように見える→皮膚が固くなる→血がにじむ→かさぶたができる、の繰り返しがあり、
後半に使った塗り薬がよく効いたように思えました。
今度があったら非常に困るのですが、もしあればそこをきちんと見定めたいと思います。
現在の様子。
時々固いかなと思った皮膚も他の部分と全く変わらなくなり、
続々と毛が生えてきました。ただ傷部分は色素沈着があって、真っ黒になりました。
角度によって透かして見るようにするとわかりますが、普通に立っているぶんにはほぼわからないほどになりました。皮膚の奥の炎症は本当に治るのに時間がかかるし跡も残るのですが、
ここまで回復して良かったです。
ただただ再発しないことを祈るばかりです。
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