昨日の記事→「こぶた会のその2」2016.11.17の続きです。(少し長いです、すみません)
初めのうちは屋根のあるところで様子見の波琉太です。
・閉ざされし空間にブヒ数多おりハルめんくらい皆から逃げん
並んで写真を撮ろうとしても、もがいてしまいます。弟のアンリ君と。
とにかく一緒にじっとしてるのが苦手です。兄弟のももた君と。
親戚のパパさんやママさんに抱っこされても、隙あらば逃げたい顔しています。当然、カメラを見ようとはせずオーナーさんを困らせました。
・友だちと体触れさせ並べぬよ記念写真の数なきハルよ
・拘束を嫌うハルなり抱っこされカメラ見なくて申し訳なく
やっと本領発揮し始めたのは、大好き妹、星衣来(せいら)ちゃんを見つけてからです。
波琉太のカートに伸びあがっているのが妹です。男の子には興味なく、女子ばかり追いかけている波琉太は、
妹が見えないと、ウロウロ探し回っていたようでした。
そこで、一番下の妹のGranちゃんを嗅ぐことにしました。
・会場を同じルートを何回もハル巡りたり何誰さがし
・尻嗅ぎてこれは違うと行き過ぎぬハル好きな子を求めて止まん
親戚やらきょうだいやら28頭も集まった犬舎オフ会ですが、
波琉太は遊ぼうと誘われてもびっくり顔をして逃げるばかりでした。
ランで背中ごろごろの弟ぽん太くんや、
ボールをくわえたままへそ天キープの姪のマロンちゃん。微笑ましいです。
微笑ましいと言えばこの3兄弟。波琉太の一番下の1歳の弟たちですが、ずーっと走って遊んでいました。
午後からやっと動き出した波琉太は、近づいて見学しています。こそっと匂いを嗅いでますが、残念妹のGranちゃんはその隣の子です。だいたいこの距離を置いて、面白いのかずっと見学に励んでいました。
・場に慣れて調子上がりて会場をただウロウロとハル彷徨わん
・激しかる弟たちの戯れをハル距離置きてただに見る見る
・ランのハル匍匐前進しもせずにただ1頭で軽く駆けてみ
ランで単独行動の波琉太です。
私はいつも波琉太にくっついて、時に保護したり。
父さんは親戚一同の撫で撫でに忙しくしていました。撫でているのは、波琉太より緊張しいかもしれない波琉(はる)くんです。
今回も東は関東や東北、西は中国地方からも集まりましたが、
遠くて来れない親戚さんもいらっしゃいます。
みんなに一度お会いしたいです。
来年も元気で参加することを誓って一番好きな写真を。
ランの波琉太を追って、撮影してくださるオーナーさんもいらして、こんな勇ましい波琉太をいただきました。 にほんブログ村 フレンチブルドッグひろば