話題が飛び飛びになりますが、2016.7.22の実家に帰った話の時の散歩の話です。
波琉太はばあちゃんの家がある町の、
自然の中を散歩するのをとても楽しみにしています
山に囲まれた町なので坂も多く、整備された街の公園とは全く違います。
一番のお気に入りコースは、弁天様をまつった池の端に行く道です
いつも間にやらコンクリートで舗装されていました。ここはもう山道で、車も通らないのですが時刻は午前5時です。
私が立ちどまっているので、振り返って確認しています。
おしっこして、待つのかなと思ったら、とっとこと池の堤まで走って行ってしまいました
波琉太が見ているのが弁天池です。少しずつ整備されていますが、私が半世紀も前から遊んでいた池です。
写真右の方に木のベンチが見えますが、そこに何やら生えておりました調べてみるとキクラゲに近い、ツノマタタケというキノコでした。
波琉太と散歩をしているといろんな発見があります
さらに近辺には波琉太の好きな神社やお社に、幼稚園のグラウンドなどがあって、
好きなように歩いて行きますが、腰に不安があったので回らずに帰ることにしました。
涼しければ山に登ることもありますが、まさにダニ天国のデインジャラス地帯です。
幼稚園のグラウンドを敗れた網越しに見る波琉太です。
・いっぱしに神社上るか池行くか分かれ道にて迷うハルなり
・知った道ついてこいよと言うごとくわれ振り返りしばし待つハル
・ふる里に帰れば訪ぬ弁天池小走りハルの後追い坂を
・縁日の金魚の群れの5つほど弁天池になぜ泳ぎたる
・つやつやとキノコの群れの一直線ベンチの木に沿い湿りたる朝
・角曲がり細き道ハル全速で走りて帰るたるばあちゃんち
ばあちゃんちの玄関に続く道は、こんなに細いです。
この後波琉太は全速力でばあちゃんちまで走って帰っていきました。
腰を痛めて以来、こんなに速く走ったのは初めてで心配でしたが、
きっと自分で大丈夫と思ったのでしょう。はい、大丈夫でした
波琉太が病院の心配さえいらないなら、このような環境は体作りにはとてもいいと思います。
自然な坂、土の道、涼しい気候。きれいな川もたくさんあります。
でもな〜動物病院がやたらに遠いのです
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