2016年07月: 短歌のかたちをした涙

2016年07月24日

歩かなくていい散歩

波琉太が腰を痛め、家での安静を終えてのち、
散歩に出ても良いだろうと言われてから1か月半ほど経ちましたが、
まだ場面によって不安なことがあります

家から150mほどのところにある公園へ。

波琉太が普段自分で歩く距離というのは、腰を気にしていない時でも少しです。
大体半径300mの中でお茶を濁しています。

非常にやる気で、かつ体も動くときは1km位歩きますが、
月に何度もあることではなくて、じっと立っていたり、

今は暑いので、道路に寝そべっていたりしています。

全国の歩かないフレブルのオーナーさん、
きっと歩かないのにはわけがあると思います。
嘆くことなく、一緒にゆったり過ごしてください。

・暑き朝そろそろ歩け言い含めハルの嬉しさ伝わりたるが

・１遊び５は観察に費やしぬハルの散歩はゆるりと過ぎて

・散歩道段差にハルは後ろ足とられて体ひょこり傾き

・寝そべりてじっと動かぬ土手道であれ置き物かとぞハル言われけり

・「歩かねば長生きせぬ」とフレブルを見たこともなき人呪詛を吐き

歩かない波琉太の散歩に大活躍はカートです

土手の向こうに見える父さんを、縁に立つこともなくじっと大人しく見ています

私と2ショット。朝日が昇るまでが夏の朝の散歩の時間です。

波琉太が歩かないのは、きっと・・・
呼吸がしにくくて、たくさん歩くとしんどかいから。
でも手術をしたので以前よりは随分ましになりました。
もう1つ、今悩んでいることと関係あると思いますが、骨格関節などの異常です。
知らないうちにかばって、動きをセーブしているかもしれません。
これらのことは、波琉太だけに任せないで様子を見てこちらでもセーブしています。

どんな動きをしても、足腰に不安がなくなるようになるのはいつでしょうか。
笑って、大変だったなと思う日が来ること信じて