もう先月のことになりますが、
私が朝刊を取ろうとポストを開けてみると、1枚のカードが入っていました。
「ネロは1月12日、虹の橋を渡りました。
家族の腕の中で安らかに眠りました。
6歳223日でした。 ネロママより」 (抜粋)
ネロ君は近所に住む、バーニーズマウンテンドッグです。
うちの亡くなった先代犬、アレクサンダーとも仲良しでした。
何頭かバーニーズに会ったことがありますが、ネロ君は一番整った優しい顔立ちの男の子でした大人になってママさんちに来たのですが、とても穏やかな子でした
でも波琉太が仲良くできたのは、パピーの頃だけです↓ 2012.12(波琉太8カ月の頃)というのも、ネロ君は優しくしてくれてたのに、
体の大きさが怖く、初めの頃は波琉太は逃げ回っていました。
《再掲 仲良くはなりたいハルもとてつなく大きなネロに一時退散
犬パンチ戦い方をハル覚え届かぬ腕をネロに繰り出す》→「交遊録 ネロ君編」2012.10.13
そして、ネロ君が優しいのがわかってからは波琉太は図に乗って嗅ぎまくり、
ネロ君は波琉太恐怖症?に・・・
波琉太はネロ君の姿が見えれば一目散に走っていくのですが、
ネロ君は一定距離を置いていました、ごめんね〜。
でも、ネロ君は波琉太には吠えて威嚇することは絶対なかったのです。
全身を家族に抱かれ逝きしネロ優し世界は見えただろうか
きっちりとなぜ守りける予期された病気寿命にネロ倒れたり
ネロ逝くと伝えしハルは寝床にて頭もたげて姿をさがし
もうネロ君には会えないね。
真冬でも散歩のネロの足洗う門口ホースもう乾ききり
君の香を知る子だんだんいなくなり心の中に生きる子の増え
ネロく〜ん、懐かしいアレ君には会えましたか?
波琉太がいるので、私はゆっくり撫でることもできなかったけど、大好きでしたよ。
ずっとずっと忘れないから