動いてるハル見て胸を撫で下ろす10時間後の医院の再会
ガハガハの声さえ枯れて慣れぬ場でハルは緊張興奮ひどく
先日朝から夜までのお預けで、心身ともに波琉太が疲れたと書いたのですが→「Rくんの結婚式」2014.11.25
翌日と翌々日は、疲れ気味であまり元気もなく
それからだんだん回復して、ようやく5日目で本調子になったように思います。
お預けしていた病院は、暑いです。が、落ち着いていたら波琉太はバンティングもありませんこの日は狂犬病予防注射のためだったので、診察してもらっています。心音は?体温は?−−−−異常なしでした
当日の様子を聞くと、ケージに入っているときは落ち着いていたようです。
シャンプーとマイクロバブルをしていたときも、特に問題はなかったそうです。
その後、院内に放し飼いにされてたようで、その時からバンティングが始まったようです。
そこへ私たちのお迎えが来て、一気に興奮が激しくなった・・・ということでした。
波琉太はフレンチブルドッグです。
医院にはフレブルもよく来院してるので、特別扱いしてもらえると思っていたのが甘かったです。
室内の温度設定が24〜26℃と聞いてびっくり。
わが家の暖房は最低の16℃設定、温度が上がっても20℃以上にはなりません。
でも他のわんちゃんにはそれでちょうどなんですね。
それとも波琉太の適温が低すぎるのでしょうか?
また波琉太の気質ですが、閉ざされた場所にワンコが多いと異様に興奮します。
女の子がいたら、もう大変なことになります。
大きな音が怖かったり、留守番の経験がないなどいろいろと考えることがありました。
波琉太の気質が簡単には変えられない以上、どうしてもお預けしなくてはならない時は、
他のワンちゃんから隔離して温度の低い部屋で過ごさせる、
シャンプーもマイクロバブルもしない、という提案を受けました。
繰り返す激しいバンティングは、心臓などの疾患に繋がることはないそうですが
喉が腫れて気道が狭まります。
腫れはその時その時に引きますが、何度も繰り返しては呼吸に問題が生じます。
波琉太にはバンティングをさせない環境を心がけるようにと言われました。
これは、ずっと私が気にして心がけていることです。
一秒もハルを興奮させられぬ室温下げて遊びを止めて
もう二度とお預けせぬと思いけりハルは不安の目ではあらねど
病院のお預けさえも命がけハルの体調管理は難く
別室で爪切りに叫ぶ来院ワンちゃんの声を、何だろうと聞いてる波琉太です
波琉太の笑える行動は、他のワンちゃんはどうなんだろうと思ったりしますが
体や性格はそのままが全てです。
他はどうであろうと波琉太はこうだから、こうしてあげよう、ああしなければと考えています。
こんな波琉太ですが、個々に会えば物怖じせず、非常に穏やかで愛嬌があって
どこに行っても誰にでも好かれます。
しかし波琉太のためにも私も少し変わらなければならないと思います。
ずっと元気で、楽しい思いをたくさんさせてあげたいから。
今回は長々と書きました。読んでくださった方々には私の覚書としてお許しください。