11月22日 「Rくんの結婚」
匂い立つカサブランカの聖堂は見上げれば青ステンドグラス
手をつなぎ階段のぼる子に贈る二人で頑張れこれからずっと
不覚にも母は涙のこみ上げんエール心で繰り返すうち
英語にて祈る神父は本物かふと慎みをわれは忘れて
ちょけながら笑顔作っておかないと化粧とこころ崩れてしまう
(ちょける=関西地方の方言で、真面目な場面でふざける、おどける、調子に乗るなどの意味です)
人生の二度目の主役楽しめと新婦にわれは母の声かけ
上座には友と上司に酌されて笑顔の子あり末席より見ん
母の趣味読書とハルの世話なんて紹介されてる披露宴なり
披露宴画と名何度も登場すハルいなくとも存在大きく
披露宴初めのインフォメーションに使われた、波琉太を抱っこしてるRくんの写真です。
赤ちゃんの授乳室のお知らせのシーンでした
新郎の母を演じて3時間務め充分果せたろうか
晴れやかな顔していたと労われ子の式終えたわれも母の子
この日1日中お預けされていた波琉太は、心身とも疲れてしまい
あれからずっと寝っぱなしです。
式の間中、気になっていたものの今回ばかりはどうしようもなく
可愛そうでしたが、よく頑張ってくれました