急な死は心の準備できぬまま嘘だ嘘だと繰り返すのみ
ぷっくりの上唇が好きだったああ君もまた自然に還らん
すき間から顔出しねだるおすそ分け二度とその目を見返せなくて
天国があるなら集えブヒ達よ親ばかネタにじゃれて遊べよ
私が先代犬、アレクサンダーの哀悼の歌を作っているときから
ブログのお友だちとして、たびたびコメントのやり取りもしていたパックス君が亡くなりました。
急なことだったので、今も信じられません。
僭越ですが、追悼の短歌を作らせていただきました。
過去形でしか語れないことばでも呼びかけている今目の前に 2011.5.2 ブログ最初の記事
「かわいい」が、もう「かわいかった」としか言えない思いを詠んだ、初めての私の短歌です。
でも私の中では、ぱっ君はずっと生きています。
アレクサンダーが今もちゃんと私の中で生きているのと同じように。
頑張って生きたパックス君のことを、アレ君とハル君のおばちゃんは絶対忘れません。