タン（短）なタン（舌）

波琉太の舌は小さいです。鼻の真上まであと５mm届きません。べろーんと舐められないし、はあはあするときも不利なのではないかなと思います。始終出ている子もいるのに、すごい差があるものです。

がはがはとハル呼吸する口の中
　　　　　　　　片端折り曲ぐ短い舌よ

くわえずに舐め上げハルは食べるから
　　　　　　　　なかなか減らぬ皿の中身は

薄切りの砂肝皿にくっついて
　　　　　　　　食べられぬハルわが手を待ちて

ハルだけがなぜか短い
　　　　　一族は長き舌をば自在に操り

　

ハルは行くR君べろりと舌出せば
　　　　　　　　短い舌で舐め上げんため
アレクサンダーは波琉太よりもっと舌が短かったかもしれません。なぜうちに来る子は舌が短い？
《再掲　君の舌短く鼻に届かない鼻はかさかさ熱さも取れず「舌舐めずりもままならない」