2013年02月11日
犬族の認知能力
ジャンパーとズボンの小柄な女性見て
ハル足向けるばあちゃんに似て
ずんぐりの男性ウインドブレーカー
ハルの遠目でみんな父さん
大型のバイク音して立ち止まる
R君だろかとハルは耳立て
R君の膝にいながら
「Rくん」と言えばドア見るハルの未熟度
何をもてわれと認識するのだろう
ハル見つけるはいつもわれにて
「ソロモンの犬」道尾秀介著の中で、動物生態学者が犬は知っている人の認識は、まず見て判断するとありました。それも組み合わせ、たとえば帽子と大きな上着みたいな。わかる色目が少ないので、色では判断できませんが。お正月におばあちゃんに会ってから、家に帰ってきても同じ格好したおばさんについていこうとしたり、先を行くお父さんと間違えて、違うウインドブレーカーの男性に駆け寄ろうとしたり、そんな認識をしてるのかなあと思いました。