2017年02月03日

君の命日 6年を過ぎて

波琉太のお兄ちゃん、アレクサンダーが亡くなって今日で6年が過ぎます。
2月3日は立春の前の日節分ですが、わが家には鬼の面も恵方巻きもなくなって6年です。

アレクサンダー、2008年8月23日生まれ。享年2歳5カ月。
CIMG0632.JPG
馬のアキレスを噛むのが好きで、
鼻で呼吸できなかったアレ君は、アキレスを噛んでいないと口から呼吸ができず。
十分な休養が取れないため、いつも睡魔と戦っていました。
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今は、もうない。

ビロードの耳持ち大きな頭して君は命を駆け抜けたらん

逝くことは諦めもせんわが胸に君抱き送らざりけるを悔い

わが胸の内側に手を突っ込みて掻き毟りたし君の死思えば

涙は君の死思うときだけに堰を切らせん頑ななれど

これまでの命日の記事は→「カテゴリー旅立ちを悼む」をご覧ください。

6年前の今朝、晩ごはんは恵方巻きを買って食べようと思っていました。
ただそれだけですが、楽しい節分になるはずでした。
アレ君の朝ごはんのフードをふやかして準備していました。
捨てなくてはならなくなりました。残ったフードも何もかも。
私の中の一部は、そこで止まったまま動き出すことはありません。

ありありと旅立つ前の一日を思い出したり君精一杯

思い出す暇のなきほど忘るるを忘れて君を思いしわれよ

豆撒きや恵方巻きやと騒いどれわが節分のなくなり6年

恐れたり6年経ても節分の君失くしける朝迎えるを


私はアレ君の命日をチューリップ忌と呼んでいるのですが、
亡くなった時いただいた花にチューリップが多く、それから毎年10本を活けています。
今年はこれまで生きていればの8本+あと生きて欲しかった2本です。
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今年は花の色が似ているのでわかりにくいかもしれません。
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アレクサンダーを失って毎日思い続けることが苦しくて始めたブログですが、
今は波琉太のおかげで忘れていることの方が多いです。
でも思い出さない日はなく、こみ上げる涙も今も変わりません。

8歳で逝きし2頭の友ありてそんな歳かと君思おゆる

納豆断ちしてはおらねどあの日から君の好みし味食べられず

この日さえ無事乗り切れば永遠にハル生き続けられる気のして

もう2倍ハル生きたらん君よりも笑いと心配倍以上なり

どうかハル希望だけ見て生きてゆけわがそば全てうまくゆくから


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アレ君が逝ってしまったのは夜明け前です。
去年の命日の記事に、
『今日午前4時、波琉太と寝ている部屋の戸?のあたり、がたっと音がしました。波琉太が激しく吠えたので、戸を開けて見せたのですが、何もあるはずもなく。アレ君が一緒に居させてと、戸を手で掻いたのだと、きっとそう思います』
と書いたのですが今年はそんな不思議なことがあるのかなと思っていました。
すると、今年も吠えたのです。今年は夜中に何度も去年と同じ方を向いて。
だから戸を開けて様子を見せていたら吠え止み、それからはぐっすり眠りました。

命日には神様がお家に帰りってアレ君に言ってくれるのでしょうか。
今波琉太といるこの部屋にアレ君が満ちていたらいいなと思います。

お時間ありましたら→「カテゴリー旅立つ」もご覧ください。
アレクサンダーが生きていたことを知ってもらえたら、とても嬉しいです。
ブログにご訪問くださいまして、ありがとうございました。
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posted by ちゅんこ at 07:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅立ちを悼む | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
突然のコメント失礼します。
今月5日に最愛の子を亡くしました。
軟口蓋切除の手術後、入院中の急変でした。
突然の我が子の死を受け入れる事が出来ず、色んな事を検索しているうちにこちらのブログに出会いました。アレ君の様子とママさんのお気持ちが重なり全て読ませていただきました。ブン太も呼吸がしにくく睡眠も取れにくい状況になり、いつも眠そうでした。吐いた物が詰まり呼吸が止まった事もあり必死で蘇生処置をした事もありました。少しでも楽にしてあげたいと、手術を決断したのですが、その手術後に逝ってしまいました。虹の橋のたもとで元気にしている事を願うばかりです。
IGの波琉太君、フォローさせてもらいました。とっても可愛いですね。これからも波琉太君の可愛い姿を楽しみにしています。
Posted by ブン太の母 at 2017年03月21日 17:23
ブン太の母さん、初めまして。
可愛い子を亡くされ、どんなお気持ちかと思うと私も当時の思いと重なって苦しくなります。
記事を全て読んでくださったとのこと、ありがたく思います。
アレ君のことは命日だけでなく今も思い出しては涙が出ます。
死を乗り越える、などと言いますが、どういう意味か未だわかりません。
空いた穴は永遠に埋まることはないでしょう。
フレブルにはいろんな障害が生まれたときからあって、きっとブン太君もアレ君と同じように、
この世界では生きにくい体であったのですね。
同じ死ぬなら腕の中で眠るように逝かせてやりたと思っていても、
それがかなう子はそうそういるものではないこともわかりました。
乗り越えよとか立ち直れとかは申し上げません。
慰めることも私にはできません。
でもコメントくださって、ぶん太くんが生きていたことを知ることができました。
もしも天国があるなら、アレ君が待っていると思います。
どうか自由な、苦しみのない体でみんな走り回っていることを祈ります。
ブン太の母さん、ゆっくり生きてくださいね。





Posted by ちゅんこ at 2017年03月22日 08:16
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